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8.ドライブ
8.13.書き込み可能型ドライブの規格の種類
各ディスクが登場した当初は、それぞれのディスクに専用のドライブが必要だったが、現在のドライブはDVD-R/-RW規格を含めた複数対応機器がほとんどであり、DVD-R,-RW規格を使用すれば互換性の問題はほとんどない。もっとも、全ての規格に対応するドライブが普通になり(ただしpioneerの一部製品ではDVD-RAMは読み込みのみと言う製品も存在する)、どのDVDの規格に対応するかというよりもいかに高速で書き込めるかを掲げた製品が増加したため、これらの呼称は廃れつつある。なお、現在ではほとんど全てのDVD書き込み型ドライブでCD-R,CD-RWへの書き込みも可能である。
- DVD-R/-RW
- DVD-RとDVD-RWに対応。初期のドライブに多い。
- DVD-R/RAM
- DVD-RとDVD-RAMに対応。これも初期のドライブに多い。
- DVD+R/+RW
- DVD+RとDVD+RWに対応。日本ではあまり見かけないが、海外では比較的多かった。
- DVDマルチ
- DVD-R、DVD-RW、DVD-RAMの全てに対応する規格である。記録・再生に対応する規格の他、再生のみに対応した規格も策定されている。あくまでもDVDフォーラムの規格であり、DVD+RWアライアンスの策定したDVD+R/+RWには対応していない。現在ではスーパーマルチ・ハイパーマルチに世代交代して、ほとんど見かけなくなっている。
- DVDデュアル (DVD±R/RW)
- DVD-R、DVD-RW、DVD+RW、DVD+Rの4種類に対応。DVD-RAMの採用に消極的なメーカーに多い。DVD+R DL、DVD-R DLへの記録も可能なモデルもある(下記のDVDハイパーマルチを参照)。
- DVDスーパーマルチ
- DVD-R、DVD-RW、DVD-RAM、DVD+R、DVD+RWの5種類に対応(パナソニック製のものはカートリッジにも対応)。2004年~2005年ごろはこれが主流だったが、ハイパーマルチドライブ(後述)への世代交代が進んでいる。
- DVDハイパーマルチ
- DVDスーパーマルチの機能に加え、2層タイプのDVD+R DL、DVD-R DLへの記録も可能。但し一部モデルは+R DLのみ。現時点での書き込み型DVDドライブとしては最終モデルであり現在はこれが主流となっている。
今後、DVD+RW DLや DVD-RW DLのCPRM対応型が登場することも考えられるが、2008年現在既にDVDよりも記録容量の大きいBlu-ray Discの普及が始まっていることから、上記のハイパーマルチドライブが最終モデルとなると思われる。
なお「デュアル」「スーパーマルチ」「ハイパーマルチ」などの名称は正式に策定されたものではなく通称であり、メーカーによって名称が異なる場合がある。そのため、「ハイパーマルチ」の性能を持っていても「スーパーマルチ」とあらわすメーカーもある。これらの製品は「DVD±RWドライブ」等と表現されることが多い。
(出典:Wikipedia)
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