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2.世界都市の特徴
GaWCなどが提唱している、世界都市とする顕著な特徴の主な点は以下の通り。
- 都市名の国際的な知名度が高い。例:世界には「ロンドン」や「パリ」という名を冠した土地や地方自治体が数多く存在するが、「イギリスのロンドン」や「フランスのパリ」はいちいち国名を補足しなくてもそれが何かが自明である。「ポートランド」や「アレクサンドリア」などではそうはいかない。
- 通常数百万人規模の人口がある大都市であり、かつさらに大きな大都市圏の要として機能している場合が多い。
- 「文化が形成されやすい傾向にある。
- 多国籍企業の運営には不可欠な、先端技術を用いた高速テレコミュニケーションのインフラストラクチャーが整備されている。例:光ファイバーケーブル網、セリュラーネットワーク、インターネットアクセスなど。
- 世界的に有名な学府や文化施設を擁する。例:パリのソルボンヌ大学やルーブル美術館、ニューヨークのコロンビア大学やメトロポリタン美術館など。
- アートシーンをリードするさまざまな媒体や受け皿となる施設がある。例:ニューヨークのブロードウェイ(演劇・ミュージカル)、リンカーンセンター(オペラ、バレエ、音楽)、ソーホー(アートギャラリー)、七番街(ファッション)、マディソン街(広告)など。
- 幅広いスポーツコミュニティーが存在し、さまざまなスポーツ施設がある。またオリンピック、サッカーワールドカップ、世界陸上などの国際スポーツイベントを開催できる施設があり、過去にそうした大会を開催したことがある。
しかし、GaWCも「世界都市」の評価基準を大きく変えていることからも判るように、「世界都市」の基準については未だに確立されたものがなく、選考基準によっては格付けが大きく変動する場合もあり、客観的な比較を行うことは極めて難しいのが現状である。
(出典:Wikipedia)
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