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2ちゃんねる-プライバシーと犯罪行為との兼ね合いについて調べるならランキング★モンスターで簡単チェック!!
8.社会への影響と問題励起
8.3.プライバシーと犯罪行為との兼ね合い

2ちゃんねるはその特性上、匿名の投稿によるプライバシーの暴露が頻発している。2ちゃんねるに限った話ではないが、総務省匿名掲示板で度々発生する人権侵害事案に対処するため、「名誉毀損・プライバシー関係ガイドライン」を改訂、書き込まれた内容について被害者本人に代わって法務省人権擁護局が削除を要請出来るようにする方針を決めた。このガイドラインに基づき、各地の法務局の人権擁護課が未成年犯罪者の実名掲載などの削除要請を行っているが、西村は

無関係の一般人のプライバシーが公開されることに関しては無条件に削除するべきだとは考えますが、犯罪者の疑いの強い容疑者に関しては、一般市民と同レベルの権利が保証されるべきとは思えません。
また、一般市民と同レベルのプライバシーが保証されるのだとしたら、今回の犯人以外にもプライバシーが公開された被害者がいるわけで、そちらの方々にも同等の救済措置をすべきだと考えます。
一般の人への救済措置を差し置いて、容疑者の救済措置を優先するというのが法務局の考えなのでしたら、従う用意はありますが、この件に関しては明確にお答えを頂きたく考えています。

と述べ1、要請に応じていない(法務省もこれに対する明確な答えを出していない)。

少年法の観点からは法務省側の対応は至極当然ではあるのだが、西村の主張も含むところがある。ただし、日本は法治国家であり、たとえ悪法であったとしても有効なうちは厳守すべきで、代議士を選任し立法することで解決すべきであり、法律を前提にするならば、西村の主張は破綻をきたしているとの批判も存在する。

しかしながら、西村の先述の主張は法律やその運用のありかたがおかしいのでは、という思想が明白に含まれている。法の厳守は当然であるが、法が齟齬をきたしているのであれは改善の余地があるわけで、以前から指摘されている少年法と重大犯罪との関連<ref>古くは女子高生コンクリート詰め殺人事件など</ref>もあり、国民的議論が必要なところだろう。

さりとて、「そもそも犯罪を犯したかどうかわからない人物の顔写真が晒されるケースがある<ref>顔写真などの文字以外のものは2ちゃんねるに削除要請するより、当該ファイルを置いてあるサーバの管理者に削除を依頼するのが先(2ちゃんねるにはファイルアップロード機能はない)であり、2ちゃんねるに限らす書き込みができるページ全般においていえることである。</ref>以上、西村の発言は責任逃れ以外の何物でもない」との批判もある。実際に誤認だったケースとして、佐世保小6女児同級生殺害事件が挙げられる。事件に先だって、無関係な女児の名前が多数掲示板に書き込まれており、その女児らは自殺願望を抱くほど精神的被害を受けたといわれる。このようなケースへの対応は、いかにプライバシーを保ちつつも冷静かつ厳格な判断が要求される。なぜならば、対応をほんの少しでも誤れば最悪の場合、時間の経過以外に被害拡大を止められなくなるためである<ref>現在、この様な個人情報露出への対応は素早く行われており、同じような問題が起こる可能性は低い。</ref>。

ちなみに法務局が削除要請を行うことで、かえって本物とのお墨付きを与えてしまうのではないかという意見もある。

本節の内容については実名報道も参照のこと。

(出典:Wikipedia)

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