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ソニー-独自規格へのこだわりについて調べるならランキング★モンスターで簡単チェック!!
6.独自規格へのこだわり

ソニーは、独自に開発した規格への拘りが非常に強い社風で知られる。また規格争いが生じた場合、対立している規格はそれがデファクトスタンダードにならない限り採用しないことが多く、そうなったとしても採用が遅れることも多い(特にパナソニックが採用した規格は、登場当初は採用しないことがほとんどである。)。この傾向はパーソナルコンピューターで特に顕著である(VAIO対応の遅れについて参照)。

たとえばウォークマンの場合、初代機においてヘッドホンと本体との接続には従来の標準プラグでなく新規開発のステレオミニプラグを採用した<ref>黒木靖夫『ウォークマンかく戦えり』筑摩書房〈ちくま文庫〉、98頁。</ref>。これは他社にも採用され、事実上の標準となった。ところがヘッドホンが本体でなくリモコンに接続されるようになると、新たにマイクロプラグという規格を採用してきた。自らがかつて普及させたステレオミニプラグとはサイズやプラグ形状が異なるため、一般的なステレオミニプラグヘッドホンをつなぐ場合は変換アダプターを必要とした。しかし1997年末頃からはステレオミニプラグに回帰した。

ビデオのときも自社開発したベータマックスを推し進め、VHS陣営の勝利が決定的となってからもベータにこだわり続けてきた(VHS テープの供給開始は1985年、VHSビデオの生産開始は1988年である。)。ベータ陣営が劣勢になってからも、「ベータマックスはなくなるの?」「ベータマックスを買うと損するの?」「ベータマックスはこれからどうなるの?」「ますます面白くなるベータマックス!」なるコピーの新聞広告を全国紙に掲載(1984年1月25日から4日連続)するなど、強気の姿勢を示していたほどであった。

旗色の悪いベータマックスに最後まで付き合った互換メーカーは東芝であった。三洋が1985年に完全撤退したのに対し、東芝は1機種のみながら1993年までカタログにラインアップしていた。なお東芝のベータデッキがカタログ落ちした後も、ソニーは2002年までベータデッキの生産を続けた。

他にも、

などの例もある。

また、この傾向は同系列会社でも顕著で、最も判り易い例がソニー・ミュージックエンタテインメント系列におけるiTunes Store配信の遅れが挙げられる(現在同社の音源はmoraとその提携先の一部サイトに限られている)。

一方でこれらが近年の業績不振の一因とみたのか、近年ではVAIOでSDカードなど他のメモリーカードの採用・ネットワークウォークマンでMP3およびWMA対応機種をリリースなど、オープン規格対応に転じる動きが出てきている。そして、次世代DVD「Blu-ray Disc」では、長年のライバル、松下電器と同じ陣営になり話題となった。しかし、現在においてもソニーはSDメモリーカードの発売には踏み切っておらず、主にメモリースティックDuoの大容量化と高速化と言った性能強化を行っている。

(出典:Wikipedia)

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