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2.CMの種類
2.2.特殊なCM
- 朝日放送は毎年8月に開く全国高校野球選手権大会中継(地上波・関西ローカル。決勝のみ全国放送)で試合中に挿入するスポンサーのCMを阪神甲子園球場のスタンド風景と絡ませて放送している。これは主に、同じ試合をCMなしで放送しているNHKへの流出防止目的である。1961年のみ放送した湯浅電池(現・ジーエス・ユアサコーポレーション)は試合中に商品や企業のロールテロップ、1962年 - 1994年までの住友グループは画面下にスポンサー企業の社名表示とアニメーション(後にVTR素材による人形劇のパフォーマンス)、1995年以後の複数スポンサーの協賛になってからも一部企業では大会用のオリジナルCMが放送されている(オリジナル版が制作されていない企業の場合は通常バージョンのCMを画面右下に露出する)。
- プロ野球中継においてもさまざまな番組内CMが試みられている。2002年頃フジテレビでは画面の得点表示とともにコカ・コーラのロゴが挿入されるなどしている。また1990年代には日本テレビが東京ドームでの試合の際ピッチャーなめのバッターボックスの画像で、後部の壁の企業表示を時間と共にCGで変更させる手法を試している。そして、2007年、テレビ朝日及びその系列局が製作する野球中継には、リプレイの部分にトヨタ自動車などのロゴを表示させている。また、「○○(協賛スポンサー名)ラッキー7」と銘打って7回の表裏に協賛スポンサーのロゴが画面右上に表示される。
- またJリーグ草創期の日本テレビとテレビ東京の中継も、基本的に試合中はテレビCMを流さなかったため、試合の中継映像とともにスポンサーの企業、あるいは商品表示を日テレの場合はスコアや経過時間の表示部分、テレ東は画面下にそれぞれ表示したことがあったほか、TBS(全国生中継)、関西テレビ(大阪地区ローカル生中継)の試合については、通常バージョンのテレビCMを試合の中継映像との2画面方式で放送したこともあった。現在は静岡放送(経過時間表示部分)とKBS京都(画面下)にスポンサー表示が行われている。
- 1990年代の高校生ラグビーの生放送で、試合が行われている最中に松下の家庭用デジタルビデオカメラで撮影した映像を編集、試合終了直後に放送するという、「撮って出しCM」が作られた。
- 1989年のNNN(日本テレビ系のニュースネットワーク)の参議院選挙の開票速報のうち、20時からのおよそ2時間の枠ではCMが流れなかった。これはスポンサーが日立グループであり、開票特番で使われているコンピュータの「日立」と書かれた部分を時折クローズアップすることでCMのかわりとする合意を日本テレビが取り付けたためである。系列局飛び降り部分でもCMは流れず、PT等も存在しなかった、完全なCMなし時間帯であった。NHKへの対抗策と思われる。
- 1992年にJR東日本が放映したCMはクイズ形式であるものの、1話では完結せず、間にまったく関連のない15秒の他社CMを挟んで2話目にクイズの解答を放映するという「サンドイッチ構造」であった。
- 2006年11月19日にテレビ朝日系で放送の東京国際マラソンでは、土佐礼子選手と高橋尚子選手が1位争いをしていた25km付近のところで、画面下を使ってNTT DoCoMoのアニメーション(ドコモダケ)と社名表示によるCMが放送された(いわゆる生コマーシャルの一種)。
- 2006年からシャープが「世界一短いクイズショー・シャープに答えて」と題してクイズ番組形式の一分間のCMを放送している。司会のラサール石井が様々なジャンルの中から問題を一問出し4人の回答者(磯野貴理、伊集院光、山口もえ、さまぁ〜ず(どちらか一人))の誰かが正解した後、解答に関係がある商品を紹介している。内容は1か月ごとに更新されており、完全版をGyaoで流している。
(出典:Wikipedia)
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