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6.テレビとの違い

室外アンテナが主流のテレビと異なり、受信機に備え付けのアンテナを使った室内での受信が普通なので、受信環境がチャンネル選択に影響を及ぼす。放送区域内だからといって必ずしも全ての局が安定して受信できる訳ではない。そのため、そういった環境下では、チューニングしやすい局がよく聴かれる傾向にある。とくに、室内受信する場合、建物によって電波が遮られたり電気製品などのノイズを受けたりすることも多く、電波状態の良好な局が好まれる。

仕事や作業をしながらでも番組を楽しむことができるため、職場やカーラジオなどで聴取されることも多い。首都圏では午前10~11時にテレビの視聴率よりもラジオの聴取率が高くなる。また、テレビと違って放送局の選択はダイアルを回してチューニングする手間がかかるため、放送局を小まめに変えるザッピングのようなことはあまりなく、長時間にわたり1つの局を聴取する傾向もある。ただし、テレビ同様プリセット式で局をボタンで一発選局可能なラジオの場合は、この限りではない。

短波による国際放送の場合、同じ内容の放送を同時に複数の周波数で放送し、聴取者が最も受信状態の良好な電波を選んで受信できるようにしているのが一般的である。

また、予約可能で安価な録画機器が多様なテレビとは違い、ラジオ番組を予約録音できるレコーダー等は商品の種類がごく限られ、値段も高い傾向がある。

テレビがデジタル放送を開始しているのに対して、衛星放送を除きラジオのデジタル化はまだ実験段階である。これは、正式な周波数割当てが行われていない事、コピーガードに関する技術策定が遅れている事、一般向けの受信機が携帯電話やワンセグテレビチューナーに限られ殆ど発売されていないなど、複合的な要因がある。

(出典:Wikipedia)

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